2007年9月29日

運動会

運動会の時期です。 パパ・ママ、おじいちゃん・おばあちゃんが我が子や孫の
活躍を期待しながら見るイベントです。前日や当日の朝から準備で大変です。
お弁当を作ったり、カメラやビデオのバッテリー充電など子供の活躍する姿を
撮りそこなう事にならないようにしないと。
我が子の小学校では、少子化の影響か1学年3クラスの為、赤組・青組・黄組に
分かれてます。この分け方が原因なのか、騎馬戦を3組一度に戦う為か始まっても
どの騎馬も殆ど戦うことなく終えてしまう状態です。 痺れを切らした騎馬が
1騎で攻めて行く場面もあったがなんとも味気ない騎馬戦でした。
子供に聞くと「作戦」との事でしたが、「昔はもっと戦ったのに」と廻りで見ていた
大人たちは、ガッカリのようでした。
今年は、我が子の1人が組み体操にチャレンジしました。体が少し小さいので大丈夫
なのかと心配していましたが、小さい子には特権がありました。
組み体操なので搭を作ったりしますが、この一番上に乗ることが多くて心配どころか
感動する場面ばかりでした。孫の姿を見て涙する「ばあちゃん」の姿を見て、また
感激です。
そんな運動会の最後の種目は、リレーです。 この種目は、我が子が出ていなくても
学校中が盛り上がります。我が子が出ていたらその盛り上がり方は大変なものです。
家族のリレーの勇姿を見ようと、私の前を1人のお母さんが通った時、先生が
「いよいよですね!」と声をかけていました。このお母さんは、学校でもいろんな
役員をこなすがんばりやの4人の子を持つお母さんです。
その末っ子息子がリレーのアンカーに選ばれたとの事で、今まで居なかった姉たちが
次々に応援に集まって着ました。 リレーが始まり、順位がどんどん入れ替わりながら
そろそろアンカーの番になると、前の方の歓声がすごくなりいよいよ例の息子が登場の
ようでした。この息子は、我が子と同じ組のアンカーだという事をこの時初めて知りました。
トップでのバトンを受け、その子は見事に1位で「ゴール」です。お母さんと
その関係者は、ものすごい喜びようでしたが、見ていたこちらも感激です。
残念ながらリレーで1位にはなりましたが、優勝は逃してしまいました。
しかしながら、とても感動的な運動会でした。

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